体外受精2回目 D3 移植ホルモン補充周期① 診察
採卵後のD3で病院に行ってきました。
卵巣の状態も問題なく、内膜もリセットされていて移植にはとりあえず進めそうです。ありがたいです。
エストラーナテープとデカドロン、ルティナス膣錠、フロモックスを処方されました。
膣錠は「来ちゃったかー」と思いました。
未だ座薬や膣錠を入れる位置がはっきりわかっていない状況です。
かなり不安です。一日3回も入れられるかしら。
エストラーナテープは4枚今日から貼っています。
貼って皮膚から吸収されるなんて本当に不思議です。
でも皆さんが乗り越えていることでしょうから私もがんばりたいなと思います。
私が不妊治療をすることについて考えていること
不妊治療をして1年半以上経ちました。
結婚して6~7年(年数は数え方が苦手です)。30代後半です。
不妊治療は知識もなく、調べる検索能力も乏しく、
もしかしたらこんなやり方であってるのかなと思いつつ進めています。
いろいろ調べたくなってしまいますが、時にはわざと調べないでいるようにしています。
それはもともと医学の知識のない私が治療結果を動かせることってとっても少なくて、
むしろ(私の場合は)調べたり、あれこれ試しすぎると訳が分からなくなってそれがストレスになる気がしています。
私にできることは…何だろうと考えると、例えば、
・受診日にきちんといく。
・薬、注射の服用時間を間違えないようにする。
・夫に治療結果を話す。
・考えることを意識的にストップし、次にしなくてはいけないこと(受診か、何か準備をするのか、電話をするのか)の確認のみに集中しよう。集中したい。。
かなと思います。
またときどきで考え方は移りゆくかもしれませんが今はこんな心境です。
ここまで思うまでにも私なりに焦りすぎてから周りしていたので少し楽になっています。
今はこの生活を楽しんだりできるようになっています。
それは、夫や仕事や、周りの人のおかげです。
不妊治療は私よりもずっと過酷な条件でもっと大変なことがありつつもがんばっている方もいることでしょう。
そう思うと自分だけが不幸のヒロインっぽくなってしまった時期を恥ずかしく思います。
できるだけ今の良いポイントに気づけるようにこのブログにも意識して記録していこうと思います。
体外受精1回目 D15 採卵 1回目
前日21時からの食事は禁止
6時半に起床、夫から採取した容器を受け取り病院へ。
8時半
一部屋にベッドが5つか6つぐらい。
少し説明を受けて ガウンに着替え、本や携帯以外の貴重品持ち物は
ロッカーに鍵をかけて保管する。ベッドで待機。カーテンで仕切られているけど
隣の人の息遣いも聞こえる。でも仕切りがあるだけありがたい。
私は2番目だったので10時前に呼ばれる。
手術台のような場所にあがり、採卵開始。
私は局所麻酔だったのでいつ麻酔したのかな?最初に何かを入れられたときに
一緒に打たれたのかもしれません。
採卵は・・・正直ちょっと痛かったですね。でも激痛というよりは
私が単に舐めてただけだと思います。
まったく何も感じないのかと思ったけど、やっぱり穿刺するわけだし
そりゃ圧迫感と多少の痛みはありますよね。
でも指をつねって過ごしていたら我慢できたし(歯医者で無麻酔で治療を受けるとき
よくやります)、
顔に出るとか声を出すほどとかではありませんでした。
今回一緒に採卵を受けていた人たちも局所麻酔の人が多いようでした。
もし次回採卵するとしてもたぶん局所麻酔になるんでしょうね。
痛かったという記憶はあるけどもうどんな感じだったか思いだせないほど
なので私は痛みに強いタイプなんだと思います。
1時間ほどベッド休んで(採卵後は生理の痛みに似た感じでした)
超音波で診察、先生から説明、看護師さんから薬(抗生剤)をもらい
生活上の注意(入浴は3日禁止、今日はまっすぐ帰るなど)を受け、
終わったのは12時でした。
私は食い意地がすごいのでお腹が減っているのがつらかったです。
ちょうどランチ時だったので病院の近くでランチすることはかなわずまっすぐ帰宅しました。
不妊治療経緯
不妊治療についての経緯を簡単にメモします。
2015年7月不妊治療開始 近所の産婦人科兼不妊治療を行っている病院へ
2015年 タイミング療法4回すべて陰性 11月卵管造影検査済
2015年末から夫の転勤云々で(無くなりました)治療休み
2016年4月治療をストップして以来生理がこないので受診
タイミングを2回やるも陰性
2016年7月 不妊治療専門病院へ転院 現在通院中
5回のAIHを行うも陰性です。
元来健やかで丈夫だと自分では思っているのですが、
AMH1.5と40代後半の卵巣年齢と診断されています。卵巣が小さいとも。
先生のお話では卵巣年齢が高いとやはり卵子はできにくくなっていくので
妊娠は早い方がいいとのことでした。