まめこロゴス内観日記

毎日の中で少しでもいいことを見つける努力をしていきたいです。

BT26 自然流産となりました

*出血の話があるので苦手な方はお気をつけください。

 

 

この日は土曜日で朝に軽い茶色の出血がありました。ナプキンを当てて外出。

お昼を食べに外に出たのですが、生理痛のような痛みが出てきました。

 

そこから帰宅し2時間ほど腹痛でソファに横になっていないと我慢できない痛みが。

バファリンは飲んだのですが効かない。効いてるけど痛みが優っているのでしょうか。

その1時間後トイレを何回か往復。お腹を下した痛みなのかなんだかよくわからない痛みでした。

その後塊が何回か出た気がします。

 

その3日後の診察で、完全に子宮から消えていることを確認していただきました。

 

私は胎芽も見えない段階の流産でしたのでこのようにたいしたことがなかったのかもしれません。

うまくいかなかったことは悲しいのですが、今は無事に出てきてくれてありがとうという気持ちです。

私の性格的に、悲しみをすぐにちゃんとは感じ取れないようで、まだちゃんとした実感はありません。

仕事や家庭のことをしながら少しずつ整理して行くのかなと思います。

 

医師には「次の生理が来たら来てください」と言われたのですが私は薬を飲まないと排卵しないようなので、生理が来なくても3週間後に診察となりました。

 

BT23 胎嚢も縮み、流産の診断

系列の産院に行きました。

中規模の産院で妊婦さんがいっぱい。

 

尿検査と血圧を測り、診察へ。

「体外で妊娠されたのね」云々と今までの経過を確認され、

隣の部屋の内診台へ。

今までは画面を見せてもらったことがなかったのですが、見ながらのエコーです。

 

先生が探っているのですが、何も見えません。

「これは良くない感じだな」と素人でもわかりました。

「育ってないですね。。。」

先生は遠慮されているけど、私にはもうダメなんだろうなと不思議と落ち着いた気持ちでした。

 

胎嚢は3.2mmに縮んでいました。

それ以外には何も確認できません。

途中で育たなくなってしまったとのこと。

翌週にいつものクリニックに行く予定なのでそこで一応確認することになりました。

 

私は冷たい人間なのだと思いますが、この後の自分に起こることの方が心配で、あまり赤ちゃんのことは考えられていません。

ダメになってしまったことはすごく辛いことです。

 

でもまた何種類もの薬を飲んだり、診察まで待つ日々、もしや流産手術もあるのか?

などなどが待ってるのかという方が私には辛く思えます。怖いです。

 

でもこの2週間、赤ちゃんが生まれたらという妄想ができたことは今後にきっと活かされるはず!と考えて

できるだけなだらかに日々を過ごしていこうと思います。

BT17 5w1d 胎嚢確認

先日は胎嚢確認の日でした。

他の方のブログを見ていると血液検査をする方もいるようですが私の通う病院はしないで、すぐ内診でした。

 

内診もカーテンの向こうに先生や看護師がいて、画像も見えないようになっていますので、

診察までの待ち時間はとても緊張しました。

 

診察に呼ばれ、机の上にまずエコーの写真が二枚あり、

先生から説明を受けました。

胎嚢は7.9mmとのこと。

系列の産院へ紹介状を書いてくださいました。

結果が出てもいろんなことが頭をよぎりますがまずは先生や看護師さんに感謝です。

ここの受付の方もとても優しいので本当に病院に恵まれているなと思います。

夫の考え、私の考え

不妊治療について。

夫は子どもが好きです。

親戚の子もとてもよく可愛がります。

 

そんな彼ですが自分の友人に子どもが生まれてそれを見に行くということは積極的にはしていません。

やっぱり欲しいけど、いないことが彼なりに辛いのかなと思います。 

不妊治療をする前に2人でかなり話し合いました。

私は正直子どもを本当に育てられるか自信がなく、夫婦2人でもいいと主張。

夫はできれば子どもが欲しいというスタンスでした。

いろいろ話し合って今は私も子どもが迎えられればありがたいと思っていますが、当時は子どもがいるといろいろ大変そうだとか、仕事をしていたいとか、自分の生活を大切にしたいという思いが強かったのだと思います。

今もきっぱりと自信を持って子どもが欲しい!私はできます!とまで言えるレベルでもなく、本当に自分が母親になれるか?大丈夫かしら?と思うこともあります。

もちろん授かったらできる責任を果たさなければ!という気持ちはあります。

でも、「絶対欲しい」とか「私は母親になれる!」とか思える日を待っていると、私の場合はきっとその日はこないまま人生が終わる気がしています。

 

夫との人生を考えたときに、夫が望んでいる子どもを持つ夢を叶えるために努力するのも私の役割なのかもしれない。

今はそんな風に考えています。

BT9 判定日

移植から9日後が判定日でした。

実は移植後の週末に二泊三日の旅行に行っていました。

移植後は安静にしていた方が良いかなとも思ったのですが、もともと決まっていた旅行でもあり、移植後の症状などが気になってそわそわすることはわかっていたので私は行って良かったと思っています。

実際とても思い出深いものとなりました。

 

結果はhcg112で陽性とのことでした。

さらっと先生に言われたのでびっくりしてしまいましたが後から喜びもありました。

来週に超音波で確認するとのことです。

 

今まで一回も妊娠したことがなく、自分に着床することはあるのかずっと疑問だったので、着床できるんだとわかったことは大きな前進かなと思います。

 

体外受精2回目 D24 移植周期 移植終了

無事移植が終わりました。

 

14:00病院受付

採血

14:20呼ばれる、着替え(上はそのままで下のみ着替え。腰巻きみたいなのを巻きます。ショーツは取ります)

看護師さんに後で履くナプキンつきのショーツと、同意書、膣剤を渡す。

14:40 手術台に、台に上がったまま、培養土さんから今回の胚の説明を受けるf:id:mameyamameyamameya:20170308123929j:image

こちらのクリニックのグレードの付け方によればGrade2とのこと。

TE数が12で、胚盤胞の直径は210μmとのこと。

よくわからないけど良さめということにしておく。

透明帯開口法をしていただいたようです。

移植は意外に痛みもありましたが耐えられないほどではありません、たぶんカテーテルが入ると痛いような気になるだけだったように思います。

 

特にモニターに見せてもらうスタイルではなく、私はずっと横を向いてました。

痛がったり、余計なことをして作業の邪魔になりたくないというのが本音でした。

先生方により一層いいパフォーマンスをしていただくためにも(笑)もちろんそんなこと私によって左右されるような方々ではないと思いますが。

 

10分ほどで終了したと思います。

その場でウテメリンを1錠飲ませてもらいました。

あとは生活の注意をおさらいされました。

その場で採血の結果が出ました。

E2 663

P4 11.6

ちゃんと薬が効いてますとのこと。

 

私「私、便秘になると市販の便秘薬を飲むんですが、飲んでもいいですか?」

看護師さん「判定までは飲んでもいいです。それ以降は先生に妊娠用を処方してもらいましょう」

とのことでした。

 

判定日は10日後です。

 

 

 

体外受精2回目 D12 移植周期 診察

前月採卵を終え移植周期に入りました。

診察はまず血液検査、内診、診察となりました。

血液検査の結果は

E2 204

P4 0.4

で内膜は10mmとのこと。エストラーナテープの副作用が出ているので効いてるかなと思っていましたが

いつも内膜が薄めだったので(過去の人工授精では1番厚い場所でも6mmとかでした)薬の効果って素晴らしいですね。

 

予定通りD24に移植です。とりあえず前に進めているということだからとても良かったです。